高等教育の修学支援新制度 認定校
入学後はカリキュラムに加えて毎月のようにある検定試験をパスしようと、仲間と共に懸命に取り組んだ。
「印象に残っているのはパソコン検定。ブラインドタッチにも速さと正確さが求められるので、授業後も残って勉強しました」と振り返る。
そんな高木さんを講師陣も応援。
「先生たちが分からないところは丁寧に教えてくれましたし、残って勉強する生徒も多く、周りに励まされました」と振り返る。
研修に来ていた環境整備産業で、経理専門学校の先輩3人が姉妹のように優しく接してくれたことから、 「4人目の姉妹 になりたい」と就職への意欲が高まったという。
現在は営業事務として依頼票や経費精算などの業務に励む日々。
専門学校の学びが今につながることを実感している。
「先輩たちは電話対応なども素晴らしくて。私は自信がないと声が小さくなってしまうので、先輩のようにきちんと仕事ができるようになりたいです」。
心からの笑顔が、仕事のやりがいを物語っている。
生徒と一緒に考え、寄り添ってくれる先生が多く、本当に助けられました。
また、言葉追いやマナーなど社会で役立つさまざまなことを学べたこともよかったです。