高等教育の修学支援新制度 認定校
新年度を迎え、企業の中では3月決算の会社が多いのではないでしょうか、3月決算の法人の確定申告期限は5月末となっています。3月が終わったからといって、早速決算書ができるかということですが、実際には難しいと思います。
4月に入ってから3月分の各種請求書が来て未払計上するものがあったり、元帳の各残高に間違っているところが無いか・・・など申告までにチェックしたり、資料をそろえたりする作業があります。
現金は手元残高と帳簿残高が一致していなければいけませんし、普通預金などの各種預金も銀行の残高証明書と一致していなければいけません。
簿記でいう「真実性の原則」、決算書は基本原則に則って作成されています。毎年の業務ですが決算の時こそ簿記の基本を思いだす時かと思います(^^)