高等教育の修学支援新制度 認定校
先週はNISAについてご紹介しましたが、個人資産の運用について個人型確定拠出年金「iDeCo」が最近注目されています。「iDeCo」の特徴として、主に以下3つ
①掛金全額所得控除
②運用益は非課税
③受け取り時に → 年金として受け取る場合、雑所得で公的年金等控除
→ 一時金として受け取る場合、退職所得控除
資産運用と節税の両方を兼ね備えており、企業年金のない会社員であれば、月額2万3,000円上限で掛金払込ができますので、年間27万6,000円の払込をした場合、単純計算ですが所得税の節約額は税率5%で276,000円×5%=13,800円 と復興所得税、住民税の節税となります。
将来の年金が不安視される中で、個人の資産運用は今からに考える必要があると思います。
確定拠出年金教育協会のホームページで簡単な診断や控除額の計算もできますので、一度お試ししてみてください(^^)
確定拠出年金教育協会HP