高等教育の修学支援新制度 認定校
文部科学省認定職業実践専門課程
職業訓練にてカレンダーをExcelで作成していました。
訓練生は四苦八苦しながら作成していました。
今回カレンダーを作るうえでキーとなるのは、WEEKDAY関数です。
WEEKDAY関数とは
指定した日付から対応した曜日を返します
WEEKDAY(シリアル値,種類)で表します
シリアル値は日付で、種類は1~3まであります
1又は省略 1:日曜日 2:月曜日 3:火曜日 4:水曜日 5:木曜日 6:金曜日 7:土曜日
2 1:月曜日 2:火曜日 3:水曜日 4:木曜日 5:金曜日 6:土曜日 7:日曜日
3 0:月曜日 1:火曜日 2:水曜日 3:木曜日 4:金曜日 5:土曜日 6:日曜日
今回使用した種類は「1」です。
11月1日は火曜日なので、「3」と表示されます。
セルの書式設定で表示形式を変更します。
「ユーザー定義」で「aaa」と入力します。
すると、「火」と表示されます。
「aaaa」と入力すれば、「火曜日」と表示されます。
条件付き書式を用いて色の設定を行います。
条件付き書式の新しいルールから
ルールの種類を「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択
ルールの内容に「=$B1=7」と入力します。
種類は「1」を選択したので、「7」は土曜日です。
対象のセルの値が「7」であれば、セルの塗りつぶしが青になります。
日曜日にはルールの内容に「=$B1=1」と入力します。
「1」は日曜日です。
対象のセルの値が「1」であれば、セルの塗りつぶしが赤になります。
いかがだったでしょうか?
ちょっとしたExcelの関数と機能を用いることで、簡単にカレンダーを作ることができます。
11/19に当校にて学校説明会が行われます。
当校のことに少しでも興味を持たれた方がいましたら、ぜひ足を運んでくださいね♪