高等教育の修学支援新制度 認定校
人生何があるかわかりません。
急な引っ越しや転職、はたまた病気になる可能性もあり、その際にどうしてもまとまった額が必要になってきます。
そのためには、日ごろからお金を積み立てておく必要があります。
給与が振り込まれて、残った分を貯蓄に回すと、知らず知らずに使ってしまう恐れがあります。
そこで、給与が振り込まれたタイミングで、財形貯蓄や定期預金で一定額を最初に振り替えておくと、貯まる仕組みができます。
先ほど貯める仕組みについて説明しました。
では、定年退職する60歳まで毎月1万ずつ定額貯蓄をすると、いくら貯まるでしょうか?
現在、30歳で金利4%で計算してみたいと思います。
その際に一から計算すると、すごく大変です。
そこで、FV関数を用います。
FV関数とは指定された利率と期間で貯蓄した場合の満期後の受取金額を求める関数です。
B1に利率、B2に期間(年)、B3に定期支払額(※マイナスの数値で指定する必要有)、B4に現在価値(※マイナスの数値で指定する必要有)に値を入力し、FV関数に当てはめていきます。
定年までいくら貯めたいかという目標があれば、このFV関数を使って計算してみてください。
=FV(B1,B2,B3,B4)
すると、30年間毎年12万円ずつ金利4%で貯蓄していくと、約673万円貯まります。
定年までにいくら貯めたいと目標があれば、ぜひFV関数を使って計算してみてくださいね♪