高等教育の修学支援新制度 認定校
文部科学省認定職業実践専門課程
先週の金曜日より新年度となり、新入社員の方も今週から本格的に業務がスタートしていると思います。
その中でも最初に気をつけておくべきは、ビジネスでの敬語です。
私自身も社会人1年目に苦労したのが電話応対や来客対応で、学生のころから言葉づかいはきちんと学んでおくべきだったと痛感しました。
例えば・・・
「言う」 は 尊敬語「おっしゃる」 謙譲語「申す・申し上げる」
「見る」 は 尊敬語「ご覧になる」 謙譲語「拝見する」
このあたりは基本ですので、ご存じない方はぜひ勉強しておいてください。
記事からの紹介ですが、よく受付などで「約束はなさってますか」という言い方も訪問者側にとっては悪印象ととられてしまうことがあるというのを見て、何気ない言い回しでも気を付ける必要があるのに考えさせられました。
上記の例では、「恐れ入りますが~」というクッション言葉を加えることで、言葉の印象を和らげることができます。
場面によって様々な組み合わせがありますが、普段から意識していないといざという時に出てきません。
先輩の電話応対などを参考にするのもいいと思います。
社会人1年目は覚えることも多く、いろんな失敗を経験する年です。
新社会人のみなさんには失敗を通じ、自己学習に努め自身の成長につなげていってください(^^)!