高等教育の修学支援新制度 認定校
皆さん、パソコンを購入してから定期的にデフラグはしていますか?
デフラグをするとパソコンが快適に動くようになる可能性があります。
デフラグとは「デフラグメーション」の略です。
ファイルの断片化を解消する事を意味します。
パソコンはハードディスクにデータを読み書きしています。
ハードディスクは何度もデータの読み書きや消去を繰り返すうちに、1つのファイルが連続した領域に収まらず、複数の領域に分断されていきます。
イメージとしては本棚をイメージしてください。
最初は本棚に何も入っていません。
しかし、本棚がいっぱいになると不要の本をどけて、空いたスペースに新たな本を入れます。
そのせいで、シリーズ毎の本はばらばらと配置された状態になります。
シリーズ毎に本が読みたいときに、ばらばらに配置されている為、探すのに時間を要します。
時間を要さない為に、デフラグが必要になります。
デフラグを行うと、ファイルの読み書きの速度が上がり、ハードディスクの残り空き容量が増加し、パソコンの起動が早くなり、快適に動作するなどのメリットがあります。
ただし、しばらくデフラグを行っていないと、デフラグに長時間かかってしまいますので、時間のある時に実行してください。
また、寿命が近いパソコンでデフラグを行うと、パソコンに負荷がかかってしまい、故障してしまう可能性がありますので、気を付けてください。
コンピュータの画面からローカルディスク(C:)を選択し、右クリック‐プロパティを選択します。
ローカルディスク(C:)のプロパティが表示されますので、ツールタブの最適化ボタンをクリックします。
ドライブの最適化の画面が表示されますので、まずハードディスクの「分析」ボタンをクリックし、デフラグを行う必要があるのかをチェックします。
分析を行った後、デフラグの必要がある場合は、「最適化」ボタンをクリックし、デフラグを行います。
定期的(1~2か月に1度)にデフラグを行いましょう!
ただし、短い期間で行うとハードディスクに負担がかかるので、注意しましょう!